複数報道によれば、2017年2月18日神奈川県・藤沢市の建設工事現場で、空撮飛行中のドローンが電波障害で操縦不能となり墜落し、男性作業員の顔にあたり数針縫うケガをさせたとのことです。事故現場は人口密集地で飛行禁止地域でしたが、建設関連事業者は飛行許可を得ていました。操縦者も約50時間の飛行経験がありました。国土交通省が2015年12月以降、事故の報告を求めるようになってから約50件の事故が報告されているが、改正航空法施行後、初の人身事故の発生となりました。

ドローン 人身事故(国内初)