DJIの発表によると、損害保険大手が同社製のドローンを交通事故の現場検証・分析に導入したとのことです。
従来は、平地から手作業での計測に基づく検証・調査であったが、当事者に伝えるために、事故状況の視覚化が課題であったという。そこでドローンで事故現場を静止画面及び動画で空撮することで、道路の傾き、幅員等の全体像を把握し、3次元モデルを使ったシュミレーションによって事故状況の再現が可能となり、解決の迅速化を図るとするものです。

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