複数報道によれば、先日スマホ大手の中国・シャオミ(小米)が、オンラインによる限定販売に加えて、中国国内で300店舗の販売店を開設するとのニュースが流れました。2016年5月25日には、同社が格安&高スペックのカメラ付きドローン「Mi Drone」を発表とのニュースも流れたところです。
価格は、4kカメラ搭載で456ドル、1080pカメラ搭載で360ドルで発売、販売地区は未定とのことです。専用リモコンで範囲3km以内での遠隔操作ができ、GPS・ロシアのGLONASSを使って位置情報が確認でき、離着陸を自動で行うモードも用意されるとのことです。飛行禁止地区を自動で検出し、飛行をホバリングに切り替えるオプションも可能とのことです。連続飛行時間は27分で、しかも組み立て式ですので持ち運びも簡単とのことです。
いよいよドローンも価格競争が始まったのかもしれません。

ドローンと価格競争