報道によれば、アメリカ連邦航空局(FAA)は、2015年12月末にアメリカ国内で飛行させるドローンの登録を義務付けしました。2017年春にはドローンの累積登録台数が、77万台に達したとのことです。FAAのマイケル局長は「想像を超えるハイペース」と語りました。またFAAは、特定の条件のもとでドローンを商業目的で飛行させることができる操縦免許証も約3万7000枚交付しています。ドローン登録制の導入により空の安全性の問題が浮上してきており、FAAは専門家が参加する「無人飛行体規制委員会」を発足させる予定とのことです。

ドローン登録台数(アメリカ) ハイペースの伸び