○ドローンの民間分野での利用のNo1としてあげられるものが空撮であることは
広く認められるところです。
小型カメラ付きマルチコプターは機体が小さく、低速でしかもホバリングが
可能ですから、狭い場所を低空から撮影するには利便性に優れているからです。

○ドローンには簡易に空からの撮影が可能であることから、土砂崩落、火山災害、
トンネル崩落等の現場における被災状況調査、測量、警備サービス等、様々な分野
での利用が可能であり、社会的に大きな期待があります。

他方、通常予期しない視点から戸建て住宅やマンションの部屋の中等を居住者
の同意なしに撮影することも可能となるため、プライバシー等保護のバランス
を保つことが必要となる。
(「ドローン」による撮影映像等のインターネット上での
いに係るガイドライン     総務省)より

ドローン等と空撮