○2016年2月16日の某TVのニュースで、ドローンの飛行許可をとらずドローンを
飛行させたとして摘発された人がいるとのことでした。
ドローンを飛行させるには、航空法を遵守することは当然ですが、その他、
以下の事項にも注意して飛行させる必要があります。
「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のための
ガイドライン  国土交通省航空局」より

○常日頃から

・メーカーの取扱説明書に従って、定期的に機体の点検・整備を実施し、早めの
部品交換など万全の状態を心がけること。

・突風等による操縦困難の発生、予期せぬ機体故障の発生に備えて、不測の事態
を想定した操縦練習を行い、日頃から技量保持に努めること。

・不測の事態によって人の身体や財産に損害を与えてしまう可能性があります。
保険に加入しておくことを推奨します。

○無人航空機による事故等の情報提供

・無人航空機の飛行による人の死傷、第三者の物件の損傷、飛行時における
機体の紛失、航空機との衝突・接近事案等の発生した場合には、国土交通省
(空港事務所)へ情報提供をお願いします。
航空法違反の有無にかかわらず、報告をお願いします。

ドローン飛行の注意事項Ⅲ