人身取引は,「トラフィッキング」ともいわれ,他人を売春させて搾取することや強制的に労働させることなどを目的として,暴力,脅迫,誘拐,詐欺,弱い立場の悪用等の手段を用いて,人を獲得,輸送,収受するなどの行為をいいます。

入国管理局をはじめとした関係行政機関の各種窓口では,人身取引被害者又はそれに該当する可能性があると判断される者について,その者を保護することを第一とし,必要に応じてより専門的な行政機関に判断を求めるなど,相互に連携の上,対応することとしています。

人身取引被害に遭われている方や人身取引に関する情報をお持ちの方は,次の窓口まで御連絡ください。