2016年にスタートした入国管理局電子届出システムは、中長期在留者が行う「所属機関等に関する届出」及び所属機関の職員が行う「所属機関による届出」をインターネットを利用して行うシステムです。報道によりますと、さらに、法務省は2018年度からの実施を目指して、在留資格の変更や期間更新等の手続をインターネットを利用して申請することができるように、省令の改正をすることを固めたとのことです。申請取次による場合を除けば、原則、申請者が入管に出頭して申請することになっておりましたが、改正によって、申請者はインターネットによる申請ができるようになりそうです。
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