○住民票の写しには、マイナンバーを記載する欄が設けられています。本人の希望があれば、マイナンバーの記載された住民票が交付されます。
番号付き住民票の写しは、本人のマイナンバーの番号確認にもなります。また、住民票の写しは、不動産の相続登記にも、添付書類として必要とされています。
○今後、マイナンバー法の改正手続が必要ですが、戸籍とマイナンバーが紐付けられることが検討されており、戸籍情報がマイナンバーで検索できる時代がくるかもしれません。そうなれば、相続手続が大きく緩和されると思われます。戸籍は、例えば、不動産の相続登記にも、登記原因照明情報として重要な情報とされているからです。
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