ドローンの活用の目玉ともなるインフラ点検は、道路、橋梁、トンネル、ダム等の老朽化及び自然災害の発生によるインフラに対するダメージの点検においても、住民、関係者にとっての安全確保、迅速性、有効性、経済性等においてあらためてドローンというテクノロジーの重要性が認識されました。複数報道によりますと「平成28年熊本地震」による被災現場へは、報道陣でさえうかつに近づけなかった被災現場が多数あったとのことです。
国土地理院は、平成28年4月18日にドローンで撮影した南阿蘇村周辺の動画を公表しました。ドローンのインフラ点検等における活用の有益性を立証するものとなったと思います。
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