報道によれば、某企業がドローンを活用して、開発したソフトを使ったメガソーラーの点検・検査をする事業を始めたとのニュースが流れました。太陽光発電システムも破損、腐食、不良等稼働とともに異常が増えてくるとのことです。ドローンをメガソーラー上空を自動航空させ、赤外線カメラでとらえた画像をもとに原因をチェックし、いろいろな種類の異常を発見するというものです。ドローンなら一度に多数のパネルを撮影でき、異常の見落としも起きにくく、コストも地上検査と比較すれば約3分の1ですむとのことです。ソフトを使えば撮影現場での報告書作成も可能で、正式な報告書も当日ないしは翌日には完成させることができるとのことです。

ドローンとメガソーラー