報道によれば、2016年6月に、富士五湖消防本部と富士吉田警察署が合同で、河口湖で、ドローンを活用した水難救助訓練を実施しました。ドローンに搭載した赤外線カメラ、AIで情報を収集し、迅速に救助することを目的とした実験とのことです。また、2016年10月には東京消防庁が、川の氾濫や土砂崩れなどの災害現場で、ドローンを飛行させ、カメラで人を発見し、上空から発信器付き浮輪を落として救助する実験を行いました。東京消防庁は、ドローンに人の体温を感知するセンサーを搭載するとともに耐水性を改善したドローンを開発し、2020年までに導入したいとのことです。
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