○2015年4月に発生した首相官邸ドローン落下事件ではドローンを操縦していた
容疑者は「機体と通信に問題が生じた」と供述しました。高層ビル群の多い大
都会等では無線通信に支障をきたすケースが多いと予想されます。
国土交通省航空局の「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行の
ためのガイドライン」には、「電波を利用して無人航空機を飛行させる場合、
電波法を遵守することが求められます。」と記載されています。
さらなる遠隔操作システムの安全性及び信頼性の向上のための技術開発が
求められるところです。
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