国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が、ドローンの製造メーカーと秋田県仙北市と共同で、ドローンを使って学校図書を配送する実証実験に成功したとのニュースが流れました。
実証実験は、約50mの高度を、収納用ケースに約1kgの本を収納させ、約1.5kmの距離を約10分の飛行を成功させたものとのことです。
ドローンは、全天候型特別仕様モデルで自動運行機能を備え、離着陸時にはオペレーターが操縦したとのことです。
NICTは、ドローンを自動運行させるには、制御の乗っ取りや情報漏えい等のセキュリティ対策が必要なため、システムの通信に共通鍵暗号とワンタイムパッド暗号を適用することで、配送サービスを実施する実証実験を成功させたとのことです。
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