韓国の報道によれば、韓国の国土交通部は2016年7月21日、ドローンの活用が増えたことによる安全管理及び事故防止のために、「3Dの空の地図」を作成することを明らかにしました。これまでの2Dの地図では地表面の平面情報に限られていたが、「3D空の地図」は、地形、建物の高さ、障害物情報等の3D空間情報が含まれるとともに温度、風、地盤、電力、通信、潮流等のその他関連情報が含まれることになるとのことです。一方、日本国でも報道によれば、(株)ゼンリンが、2016年9月1日に「ドローンゾ事業推進課」を新設し「空の3次元地図」の研究開発を進めていくとのニュースが流れました。
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