2017年になって海外メディアが次のようなニュースを流しました。中国浙江省杭州市の空港周辺の上空でカメラ付きのドローンを飛行させ、降下中の旅客機と同高度で、旅客機を撮影したという事件が発生しました。アプリをハッキングして犯行に及んだとも考えられています。市販のドローンは、ハッカーにとってハッキングすることは容易で「ドローンジャック」の危険が指摘され始めています。マカフィーラボ(McAfee Labs)の報告では、配達関系、警察関系、映画関系等が使用するドローンが、ターゲットになることが予想されるとしています。

ドローンジャック