 映像の撮影など事業において無人航空機を飛行させる場合、反復継続して飛 行させると考えられること等から、事業者としての責任を持って安全な運用 をより一層心がけることが必要です。  事業として無人航空機を飛行させる以上、技量の向上や使用する無人航空機 の信頼性の確保を図ることも、より強く求められます。  映像の撮影などの発注業務の内容によっては、飛行の安全を確保することが 難しいことも考えられますが、そのような場合は安全上難しいことを依頼者 に伝え、理解を得ることも重要です。  無人航空機を利用して事業を展開しようとする企業等が団体をつくり、情報 交換やガイドラインの策定、操縦や安全の教育訓練・認証等に取り組んでい ます。このような団体を通じ、無人航空機を利用した事業の安全管理体制の 構築に必要な情報の入手等を図っていくことも有効です。
(無人航空機「ドローン、ラジコン機等」の安全な飛行のためのガイドライン 国土交通省航空局ホームページより)

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