在留資格「留学」が中学生・小学生まで付与

2015年1月1日から、低年齢からの国際交流促進のため、学校教育において、中学生・小学生にも在留資格「留学」が付与されることになりました。

○中学生としての留学は年齢が17歳以下が対象
小学生としての留学は年齢が14歳以下が対象
○親替りとなる親戚、寄宿舎・寮、ホームステイ先等、日常生活を十分にサポートできる人的体制が当然必要です。親の帯同はあってもよいが、人的サポートが整っていれば、なくてもよいとのことです。
○申請は留学する本人の申請となります。法定代理人の親等の申請は認められます。

まだ始まったばかりの制度であり、今後、申請数の増加とともに、より個別具体的事例が積み重なり、新制度のよりよい運用が整備されてくるとのことです