・在留期間の更新許可
在留期間の更新許可 平成26年中に在留期間更新許可を受けた外国人は44万3,703人で,25年と比べ1万7,687人 (4.2%)増加している。
・永住許可
平成26年中に永住許可を受けた外国人は3万5,697人で,19年に過去最高の6万509人と なって以降,増減を繰り返しており,26年は25年と比べ9,369人(20.8%)減少している。
・在留資格の取得許可
平成26年に在留資格取得許可を受けた外国人は9,866人で,25年と比べ1,142人(13.1%) 増加している。
・再入国許可
平成26年に再入国許可を受けた外国人は4万8,225人で,25年と比べ5,957人(11.0%)減 少している。 再入国許可を受けた外国人は,平成23年をピークに減少しているが,これは,24年7月に 施行された改正入管法により「みなし再入国許可制度」が導入されたことにより,有効な旅 券及び在留カード等を所持する外国人は,出国する際に,出国後1年以内(特別永住者は2 年以内)に本邦での活動を継続するために再入国する場合は,原則として再入国許可を受け る必要がなくなったことによる。 なお,平成26年に再入国許可により我が国を出国した外国人は182万9,659人であったと ころ,そのうち,みなし再入国許可により出国した者は159万2,274人となっており,全体の 87.0%を占めている。
・資格外活動の許可
平成26年に資格外活動許可を受けた外国人は18万7,466人で,25年と比べ2万2,832人 (13.9%)増加している。
(入国管理局ホームページ 入管白書「出入国管理」ー27年版より)