報道によれば、厚生労働省は平成27年度における外国人技能実習生の受け入れ企業に対する、労働局や労働基準監督署等による監督指導や送検等の状況を2016年8月16日に公表しました。公表によると、労働関係法令違反は年々増加傾向にあるとのことです。違法な時間外労働、安全配慮義務違反、賃金不払いという事例が多数発覚したとのことです。2015年末で約19万2千人にのぼる外国人技能実習生に不当な労働条件を課している実態が明らかとなりました。    (厚生労働省ホームページより)

外国人技能実習生の実習実施期間に対する監督指導、壮健の状況(平成27年)はこちら

外国人技能実習生の状況