報道によれば、いわゆる日本語学校とは違う、日本の大学入試のための中国人向けの受験予備校が、東京都内に10校近くできているとのことです。 授業は中国語で行われ、日本の一流大学への合格者も多数でています。中国の大学受験は1回限りの全国統一入試ですので、合格に自信がなかったり、いわゆる留学で箔をつけることを求めて中国国内での受験をせず、親に経済力があれば、日本をはじめ欧米への留学選択をする若者が増えたことによるものとわれています。