退去強制令書の発付を受けたにもかかわらず、様々な理由により本邦からの送還を忌避する者が相当数存在しており、速やかな送還が困難となるとともに、収容が長期化する大きな要因にもなっています。
このような送還忌避・長期収容の問題は、早期に解決しなければならない喫緊の課題であり、現行法上で生じている課題等について御理解をいただくため、「現行入管法の課題」として取りまとめました。(法務省ホームページより)
※令和5年2月20日に公表した報道発表資料の内容となります。
令和2年12月末時点の送還忌避者数等を集計した「現行入管法上の問題点」はこちらです。