海外メディアによれば、Facebookは2017年5月22日に、インターネットサービスの提供を目的とするソーラードローン「Aquila」の2回目の試験飛行に成功したと発表したとのことです。1回目は着陸時に構造上のトラブルが発生していました。1回目の飛行データをもとに改良が加えられ、今回の成功に結びつき、飛行時間は1時間46分で、高度約900m、速度55m/分、消費電力はヘアドライヤー3個分だった。
今後の目標は、1回の滞空時間最大90日間、自動飛行で高度1万8000m~2万7000m、時速130kmで飛行し、地上約100kmの範囲にインターネットを提供するとしています。