複数報道によれば、中国メーカーEHangが開発中の一人乗りドローン「EHang184」が米ネバダ州で
今年後半から飛行テストが認可される見通しであるとのことです。
平均速度は、100Km/hで23分の飛行が可能であり、高度3500mまで上昇でき、操縦はモバイルアプリ
で行い、完全な自動運行ができるとのことです。
価格は20万ドル~30万ドルを予定しています。
利用目的としては、乗客を乗せるドローンタクシーに使うアイデアが考えられているとのことです。
アメリカの配車サービスウーバーを念頭に、ユーザーがスマホアプリで予約して、アプリ画面で目的地を
指定し、一人乗りドローンが自律飛行で送迎するというものです。自動車メーカーの自動運転システムの
現実化しつつあるのをみれば、20年後、30年後には、自動運転ドローンも実現されているかもしれません。
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