先日、北海道で7歳の男児の置き去り事件が大きく報道されていました。関係者、警察、消防、自衛隊等によって人海戦術による大捜索が行われたニュースが連日流れました。ヘリコプタ,バイク、犬等が使われたとのことですが、ドローンが使われたとの情報はありませんでした。
一方で、今年の初めにはこのような情報が流れてもいました。山で迷子になった人を自動で救援するドローンのソフトウェアがチューリッヒ大学で開発された。この人工知能ソフトウェアは、2つのカメラを使って2万枚以上の登山道のイメージをディープラーニングで人工知能に学習させ、人を上回る正確性で道を発見し、迷子を発見するとドローンの場所をレスキュー隊に救援信号として発信するというものとのことです。
実用化されることが期待されます。
- 投稿タグ
- ドローンによる迷子の発見可能性