近々、ドローン規制法案が成立の見込みとのニュースが流れました。
法案は、ドローンの他にパラグライダーやハングライダーも規制の対象となり、国会議事堂、原子力発電所等の上空といった国や公共団体等の重要施設の上空を、無断で飛行させることを禁止し、違反した場合には罰則を科すというものです。
一方で、次のようなニュースも流れました。
世界最大規模のドローンの製作メーカーの最新機種では、飛行速度の進化、飛行時間の延長、および現時点では全方向の障害物を完ぺきに回避できるのではないが、機体の前と下に対しては衝突回避機能も備えつつあるとのことです。ボタン一つで障害物を避けながら元の場所へ戻ってくる機能等の技術開発もどんどんと進んでいくものと思われます。
また、他社おける目視外飛行、簡単に操縦できるホバリング機能、FPVグラスの開発等ドローンに関する技術の進化は目を見張るものがあります。大げさに言えば「空の産業革命」への環境整備が整っていくものと考えられます。