高度専門職外国人と親の帯同

在留資格「高度専門職」を持つ外国人（以下、高度専門職外国人という）の大きなメリットは、一定の条件下での親の帯同が可能であることです。
高度専門職外国人が親との帯同を望んだ場合に、親の在留資格の申請時に高度専門職外国人の世帯年収が８００万円以上あれば、高度専門職外国人と同居したうえで、７歳未満の子の養育又は妊娠中の高度専門職外国人あるいはその配偶者の介助、家事その他の支援をするため、高度専門職外国人及び配偶者のうちいずれかの父又は母を帯同することができます。
父または母に付与される在留資格は「特定活動」となります。