移民政策

日本国では、今後の国力全体の問題として、人口減少及び労働力人口（１５才～６４才）の減少がクローズアップされてくると思われます。もうすでに日本人の人口は、減少しはじめており、総務省統計局のデータによると労働人口は、２０１５年ー７６８２万人から２０３０年ー６７７３万人に減少していくとのことです。

日本国の将来にとっても、外国人にとって、移民したいと思う魅力のある国になってたくさんの方に来ていただくことが、国策の重大テーマになってきています。

法整備、諸外国との移民協定、日本国民の意識改革、外国人の雇用、在留資格、言葉の問題、住環境等あらゆる角度からの施策が立案、実施されていかなければいけないところです。

今後、日本における移民政策が、外国人の方にとっても、より良い方向へと大きく転換していくものと思われます。